ウディンビルの、こんな外れの雑居エリアにあっていいのか、というくらいへんぴな所にある。普通なら客商売しないだろうという立地である。
全景。フードトラックが来ている。駐車場は広大。
カウンターで頼む式。ドア入ったらすぐ。ここも木の模様の壁になっている。
中は広い。金曜4時くらいでこの混みよう。立地は関係ない。
カウンターのすぐ横では瓶ビールとグッズが売ってる。
タップルームのすぐ横に材料とかがむき出しになってるのはライブ感、グルーヴ感がある。
別室みたいなのがあって、チル。
フリーのポップコーンがあって、子連れにも安心。
メインのタップルーム全体をひいて見てみる。天井が高くて広々してて気持ちいい。
この立地でこの賑わいという衝撃を受けた。IPAは、ホームブリューイングぽかったので、少しマイナス。
数年前、Ballard Farmers Market に出店してて、オシャレなクラウラーを売っていて気になってたところ。思えばこの店で初めてクラウラーという存在を知ったような気がする。前調べたら遠くて行きにくい気がしてたのに、今回すんなり行けたのは、去年 Georgetown にこのタップルームがオープンしてたからのようだ。
屋上に MACHINE SHOP という看板があるけど、昔の店のをそのままつけっぱなしにしているのかな。beer.という文字がすがすがしい。
店の前にはテラス席もある。
レジでオーダーする式。ORDER と書いてあるのも分かりやすくていい。あと使えるクレジットカードが明記してあるのもありがたい。ブリュワリーだとAmex が使えないところが結構あるので。
店の奥。いい具合の脱力感。
グッズ売り場。
これは昔見たあのクラウラーだ！クラウラーの機械がある。この木の壁もかっこいい。
店の入り口にも同じ木の壁。奥が醸造スペースかと思って撮ってみたが、実は醸造所はまた別の場所にある。
テラス席ごしに外。道をはさんですぐ鉄道。大迫力の貨物列車が見えて素晴らしい立地。
タップルームは電車も見えて素晴らしいが、ビールは自分で作ったビールみたいだったから、こんなところかなあ。
レイクワシントン北岸の Kenmore にあるブリュワリー。今までノーマークだったけど、ここから歩ける範囲で3軒も密集しててなかなかのブリュワリー豊作エリア。
ここ？と思ってしまうくらいの産業感。フードトラックがあるから、かろうじて工場ではないと分かるくらい。
入り口も殺風景なドア。
ドアを開けて入ってみるとさらに拍子抜け。テーブルがちょっとあるくらい。
奥に進んでみるとやっとカウンターがある。カウンターのレジで頼む式。
カウンターと後ろから横にかけて、醸造スペースになっている。
奥から入り口側を見る。広々としてていいタップルームである、
入り口の部屋と、カウンターのある部屋の境目。入り口の部屋には子連れがいて、確かに子連れにはちょうどよさそうなスペースである。
タップルームの産業感が最高なんだが、ビール自体はあまり記憶になく。。
Pike Place Market の中にあるブリュワリー。2016年オープンということで新しいこともあって最近まで存在を知らなかった。
マーケットでよく紹介される、魚を投げる魚屋やスタバ一号店がある通りとは違って大通り沿い。テラス席があっていい感じ。
ビールはレジで買う式で少し行列ができてた。上のネオンがいい。残念ながらここもグラウラーはNG。ただこの壁に並べてある缶でクラウラーはOK。
カウンターもぎっしり。金曜夕方4時でこれって混みすぎじゃないか。皆仕事してるのかな。
壁が広がりのある絵になってて、店自体は狭いのにあまり狭さを感じさせない。
予約席もあった。スーツを着た幹事風のおじさんがメニューを並べてて接待っぽかった。あと、マーケットには花屋がたくさんあるんだが、そこから仕入れてきたと思われる花が各テーブルに飾ってあって、こういうのいいよね。
店名にもあるように old stove が飾ってあった。
戦利品のクラウラー。2本で約2リットル、計22ドルなのでグラウラーよりはだいぶ高くなる。けども複数の種類を楽しめるのはいいな。
タップルームはすごいいい感じで、IPAも美味しかった。けどもグラウラーがないのは残念だ。あと、混みすぎで普段使いは難しそう。
[2017/07/06 更新]
6/29 にパイク プレイス マーケットが拡張したんだが、その拡張したスペースに新しく出店している。オープン当日も行ったけど混んでて座れず。今日はすっかり落ち着いて、空席多数。
窓は開放されてて、海に向かっている。眺めの良さと立地、大箱具合から、一躍シアトルベストブリュワリーのポテンシャルがあるぞ。
机に花が置いてあるのも健在。
左側がブリュワリー、右が観覧車と海。
図面が貼ってあったが、まだ左下 1/3 しか使ってないから、今後まだまだ可能性を感じる。
Pike Place Market からすぐ近く。エリア的にダウンタウンなので、便利なブリュワリー。
1902年築となかなか素晴らしい外観。元自転車屋らしい。
外には無造作にドラム缶が。
入り口入ってすぐ。まるでどこかの家のガレージみたいな風合い。このドアは自動ドアじゃなかったけどガチャガチャやっても全然開かなかった。 通行人には、おいお前酔っ払いすぎやろとツッコまれながら、中から誰かあけてくれて助かった。
同じく入ってすぐ。こんなスペースが無造作に残された結果一瞬回ってかっこいい。
カウンター端のレジで買う式で分かりやすい。
IPAの種類が多いので、たくさん通わないと。残念ながらグラウラーにはいれてくれない。
カウンター前から入り口方面を見たところ。細長い建物で闇酒場感があってたまらん。
奥の醸造スペース。
モルト等ガシガシ積んである。材料や機材を見ながら飲める特等席で飲んだ。
グラウラーなしというのをマイナスがありつつも、IPAの種類も多く、おいしくて、場所もよくて、タップルームも最高。
有名な Lagunitas が、シアトルのバラードにタップルームとブリュワリーをオープンさせてた。
店は大きな工場風で、理想型とも言えるくらい神々しい。
外にテラス席もある。
広々として、真ん中にぽつんとカウンターがある。
ステージもある。土曜日はライブもあるとか。
いずれはフードも提供するらしいけども今のところはビールのみ。そのかわりスナックが無造作に置いてあって自由に食べられる。
ちゃんと醸造ぽいところもある。
奥にも広大なスペースが。有名ブリュワリーの大正義ですな。すごい金かけてるという感想しかない。
こんなブリュワリーが作れたら、、というのを体現してるような素晴らしいブリュワリー。
Georgetown のもう一つのブリュワリー。グローサリーでも売ってないし、パブにもないしなかなかレアなブリュワリー。通りすがりに看板があって初めて存在を知った。
昔ビール工場だった建物の一部を使っていて、外観は抜群にかっこいい。
すぐ横には鉄道が走っていて、こんな大迫力の貨物列車が間近で見える。
カウンターで注文する式。
この日はGeorgetown の食べ歩きイベントがあって昼間から賑わってた。古いステンドグラス風の窓がいい。
イギリススタイルをうたってるので、フットボールチームの旗が。プレミアリーグも放映するってのはいいねぇ。
食べ歩きイベントで IPA を出すので、IPA をグラウラーで注文するのに難色を示された。なので、いくつか試飲させてもらって English Bitter にした。試飲の量がそれぞれ多くて、全部で一杯分ぐらいタダで飲めたかも。
端っこの方に醸造所が見えて、雑多にケグが積んであるのも何やらおしゃれに見えてくる。
炭酸がほぼなくて、初めて自分で作った失敗作のビールを思いだした。カスクコンディションのエールというのが売りなようだが、カスクコンディションだと炭酸がここまでないのは普通なのかな。いずれにしても上級者向けすぎるビールでまだ良さが分からなかった。
