Field House Brewing

Field House Brewing

カナダの Abbotsford, BC にあるブルワリー。旅行で立ち寄ったところだが、どうしてカナダのブルワリーはどこもこんなにクソオシャレなんだろうか。

W Railway St. 沿いというだけあって、鉄道沿いにある。

ブルワリーの前は広々としたパティオになっている。

トイレもある。ピザとか食べ物も売ってる様子。

ストリートビューだと古い写真が残っていた。車の修理工場ぽい。車の修理工場とブルワリーの親和性は高い。

中は木の使い方がオシャレ。これだけでビール三杯はいける。

ツノの飾りもいい。

グラウラー専用のタップがある。レバーが鹿か何かのツノ。ビールをついでくれてる彼とは、クレジットカードの名前から日本から来たんですか的な会話になり。突然「私は柔道で日本に行きました」としっかりした日本語で言われてびっくりした。こんなカナダの片田舎で日本語で話されるとは！

グラウラーにはこんな銅のタグをつけてくれる。シャレオ！

こんな感じ。

グッズも何やらかっこよさそうだったけどしっかり見なかった。これは悔やまれる。

店内やパティオや、バーカウンターがいろいろとかっこよかった。田舎にポツっとあるのも好感が持てる。

No Boat Brewing

No Boat Brewing

Snoqualmie の新興住宅地のなかにあるブルワリー。店の中からは見えないが、駐車場や店の前からは、Snoqualmie の谷や山々が見えて清々しい。2016年10月オープンと、新しい。周りは家がガンガン建っていて、新しいモールも建設中と、熱い郊外である。

店の前から。手前はパティオ席、フードトラックあり、後ろに山が見える。

カウンターで適当に頼むタイプ。コンテナから出すのはいい！

天井は高くて広々。

タンクはむき出しで見ながら飲める。

広々。大きいスクリーンがある。ここにもコンテナ。

カウンターの横にグッズ。かっこいいようなそうでもないような。

パティオ席。土曜の昼で結構盛り上がってた。

新興の郊外にあって、高台なので空が広いというのが気持ちいい。

The Pike Brewing Company

The Pike Brewing Company 

シアトルの有名なパイクプレイスマーケットにあるブリュワリー。アメリカのブリュワリーでも元祖みたいな、伝説な扱い。今まで紹介してなかったのが失礼にあたるくらい。

はっきりした正面入り口みたいなのはなくて、マーケットから、美術館側からとか入った屋内の奥まった所にある。

メインの通路から階段を降りるとある。階段横にはボトルをあしらったような飾りがある。

入り口横のベンチには THE PIKE と抜いたベンチがある。さすが大正義。

ここは立ち飲みのバースペースがしっかりあるので、席待ちでも飲みながら待てるのが素晴らしい。なので、日本から誰か来た時に大人数でも予約無しでとりあえず来るという技が使えるのがいい。それで何度救われたことか。

店内もとにかくごちゃごちゃしてて、来客時に非日常を演出できて助かる。

グッズ売り場も充実してて観光にも助かる。

シアトルの重鎮に敬意を示して、また使い勝手の良さから四つ星です。

Snoqualmie Brewery

Snoqualmie Brewery and Taproom

Downtown Snoqualmie にあるブルワリー。Twin Peaks の舞台になったり滝があったりして有名な街。ブルワリーは一本裏通りに入ったところにひっそりある。

Snoqualmie は、いい感じのアメリカの田舎街。メインの通りには、やはりおもちゃ屋、骨董屋がある。

店に近付いてきて、いい感じのパティオがあるじゃんと思ったら、違う店だった。コーヒーとビールの店と書いてあったので、ここも気になる。

早速カウンターに。IPA が数種類あったので、試飲させてもらって、結局Sunny Si IPA にした。飲み比べてみると違いが分かってすごいおいしかったので、やはり試飲はさせてもらうのに限るな。

店内は天井も高くて広々。薄暗い感じ。

二階もある。

店の奥にグッズ売り場。瓶ビールもある。

タンブラーが結構かっこいい。

Snoqualmie は、ダウンタウンに鉄道ミュージアムもあるので、観光にもおすすめ。

で、Twin Peaks の看板 と Snoqualmie Falls も見れば完璧。

田舎のちょうどいいブルワリーという感じ。

Lucky Envelope Brewing

Lucky Envelope Brewing

バラードのブルワリー激戦区にあって、Populuxe, Stoup, Reuben's から近くて歩いて巡れる。中国系の人が作ったようで、中国の正月にあげるお年玉の、赤い封筒が名前の由来らしい。

建物は、普通のオフィスのような感じ。店前はパティオで、ホットドッグの屋台がある。

カウンターは、きっちりとしていてかっこいい。

グッズもある。最初何も知らずに行ったけど、筆文字のロゴなので東アジアのどこかが関係してそうと思ってたら、やはりそうだった。

店内は広々。古い建物を使っていてちょっと汚いけどそれが逆にかっこいいというのがブルワリーの特徴だと思ってるんだけど、ここは清潔感があってとてもきれい。

透明なドアから、醸造所も見える。

パティオにて飲む。平日に行ったので、お客さんは数人だったけど、以前土曜日に来たらパティオに人々が立ってギュウギュウになって飲んでいた。週末になればきっと賑わうんだろう。

普通に美味しくてパティオもいい感じだったけど、普通かなーという印象。週末に来て活気があればまた印象も変わるかも。



 

Pear Delicatessen & Shoppe

(2017年に残念ながら閉店)

Pear Delicatessen & Shoppe

シアトルを代表する観光地、パイク プレイス マーケットにあるグローサリー。ストリートミュージシャンがいたりもするが外観はいたって地味。

前からよく行ってたけど、ブリュワリーでもないのになぜ今回書こうと思ったかというと、探し求めていた 3-WAY IPA がここにしか売ってなかったから。シアトルと近郊含めて色々な酒屋やグローサリーをめぐったんだが、本当にここにしか売ってなかった。Reuben's Brews と、Great Notion Brewing と、Fort George のコラボビール。Hazy IPA が缶で飲めるとは嬉しい限り。

いい感じのデリもある。

ビールやワインは定番をおさえつつ、適当なものは置いてなくて、いい発見もある、というような毎回来るのが楽しい所でもある。

今日初めて気付いたんだが、角打ちもできる！まさかアメリカで角打ちが。1ドル払えば開けてくれて、缶ビールなり瓶ビールが飲める。

角打ちと言っても、実はイートインコーナーみたいなのがあるが。これが道路側から見た全景。

右手前がスターバックス一号店。真ん中あたりが、グローサリー。という素晴らしい立地なので、シアトル観光で、ノースウェストのいいビール、ワインを買いたい時には是非おすすめ。

Stoup Brewing

Stoup Brewing

またもやバラードのブリュワリー。Reuben's とか他のブリュワリーから近いので、歩いてはしごという贅沢ができる。街中のパブでもここのビールが置いてあるのをちょくちょく見る気がする。

建物はバラック感がある。昔住んでた家に似てるので、初めて行ったのにすごい親しみがあった。

ここが何となくの入り口。天気もよかったので、開放的。

ステッカーがたくさん貼ってある壁。

こちらはグッズ。

メニュー。奥が醸造所になっていて、樽も使っている様子。

タップ。このコンテナから蛇口が出るという形式はたまに見かける。ここはミニマムに整っていて渋い。

乾きものが売っている自販機があった。大勢で来たときに楽しそう。ブリュワリーでこんなのは初めて見た。

トイレの表示が本当に漏れそうな体勢で、グルーヴ感がある絵になっている。

パティオもある。贅沢な雰囲気。

ガランとした建物、パティオ、とお手本のようなブリュワリー。自販機も面白いし、はしごもできるし、言うことなし！