2017年の The Best Of Seattle にも出てたし、以前から気になっていたボトルショップ。
実は何度も店の前まで行ったんだが、予定より改装期間が長くて全然開いていなかった。今回はやっとオープンしていた。外から中は全く見えないのでやや躊躇したが、ビールのためならどんな店でも扉を押す。(もしくは、引く)
入った瞬間、これ、やばい店かも、と思ったが、ビールのためなら無問題。
ひとまず一杯飲んで落ち着かせる。高名なボトルショップだから、タップも多いのかと思いきや、タップは12個で控え目な品揃え。タップは特に驚くものもなく、普通な品揃え。結局店員はフレンドリーで、何らビビる必要もなかった。
本棚にビール関連の本が並んでいるのは意識の高さを感じる。
サイダーもあるし、象にも乗れる。
冷蔵庫の並びは壮観。
IPA の中の二列を見ても初めて見るようなものばかり。しかも缶派としては、品揃えもほとんどが缶で熱い。他のボトルショップや酒屋は行き慣れているのもあって、まあこんな感じだよねと刺激がなくなってきているが、ここは他とは異質な感じで意外性がある。新しい缶ビールが欲しいとなったら、シアトルでは文句なくこの店が一番だろう。
こういう酒屋にはよくあるように、日本酒も置いている。
あと、この周辺はインダストリアルエリアなので、散策が楽しい。飛行場とマウントレーニア。
トラック修理工場。
Georgetown で少し行きにくい所で、一見とっつきにくい店だが、よくある缶ビールに飽きてきたら断然お勧めの店だ。