マグノリアという、住んでないとなかなか行かないようなエリアにあるブルワリー。バスのアクセスもよくないので、バラードからレンタルバイクで行くという、初めての試みもしてみた。
ブルワリー前はパティオになっているが、冬は使われていない様子。こんな入りにくいブルワリーがかつてあっただろうか、というくらいハードボイルドな店構え。
しかし、勇気を出して扉を開けてみると、拍子抜けするくらい、広々と開放感のある店内。
カウンターも自然にあって、ウェルカムな雰囲気を出している。
美しい Hazy カラー。長らくここに来たいと思っていたのは、Chuck's Hop Shop でここのおいしい Hazy IPA を飲んだからだ。
醸造所との境には樽が並ぶ。最近はもうどこのブルワリーもこういう樽で寝かすビールを作っているような気がする。
プレッツェルとゲーム機。これも最近よく見るけど、いい。何度も言うようだが、自分がブルワリーをやる時は、ネオジオとカプコンの筐体を置きたい。
壁はスクリーンになっていて、これもいい。
外は、漁港、工業地帯の雰囲気。こんなレトロなトラックもさりげなくとまっている。
ビールも美味しいし、勇気を出して入るブルワリーもよかった。あと、こんな辺鄙なところまで来た、という達成感もあった。